いよいよ今年もあとわずか!
出産して、子育てして、仕事復帰して、毎日両立の難しさに奮闘しながらも、あと数日で年末年始の連休だ!と思った矢先、保育園は12/29から休みに気づいたまゆみママ(仮称)。銀行で勤めるまゆみママの仕事納めは12/30。29日と30日の2日間子どもの預け先がないとなると…。
ママprofile
まゆみママさん(仮称)
富山市在住。
夫と子ども1人の3人暮らし。育休期間を経て、仕事復帰して以来、はじめての年末年始を迎えます。
公立・市立の園は12/29から休みに!?
市立の園を利用しているまゆみママ。12月に入って間もなく、保育園から12/29から年末年始休暇になりますというお知らせを受けます。
とは言え、まゆみママの職場は12/30が仕事納め。12/29・30だけでも家族の誰かが子どもを見ていられないものかと連絡を取り合うものの、夫はもちろん、どちらの両親も仕事でどうにもならず…。さぁ、どうしようと思っていたところに新たに保育園からお知らせが届きます。
年末年始だけ利用できる保育園
新たに届いたお知らせには、「年末年始休暇中の預け先にお困りの際は、以下の園へお問い合わせください」と記されていたそう。『よかったー!』と思い、まゆみママは早速その園へ問い合わせをすることにしました。記されていた園は3つ。
一番送迎がしやすそうな園へ問い合わせたところ、「年末の受け入れ可能です」と嬉しい返答が!
よかった~と喜ぶのも束の間、園からは「事前に少しお話も伺いたいので、平日の日中に一度園へ来てください」と案内をもらったそうです。結局どこかで仕事を休むか、中抜けするかしなきゃいけないのか…と思いながら、まゆみママはスケジュールを調整して、年末の預け先を決めることが出来たそうです。
公立・市立・私立の違いをおさらい
今さら説明は不要かもしれませんが、ここで「公立・市立・私立」の違いをおさらいしたいと思います。
まず、公立について。2番目に記した「市立」も含め、国立、県立、町立、村立など、全て公立のことを示します。自治体などの機関が作った施設がこれになります。
それに対し、私立は学校法人など企業が作った施設です。一般的に「民間が運営している園」というと私立のことを示します。
私立は自治体などの機関ではない分、独自の教育カリキュラムがあったり、今回の年末の預かり可能日のように対応してくれる曜日や延長時間が充実していることもあります。
保育料は大きく異なることはありませんが、私立の園の中には数千円程度割高になる場合もあるようですね。
※ワーママナレッジの記事はあくまでも一例です。このやり方が必ずしもうまくいくとは限りません。ただ、先輩ママの成功事例を知ることで、手段や選択肢が増え、ワーママの悩みが少しでも早く解消されることを願っています。
mamaskyドイ
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