就活が先か、保活が先か。

産後初めて復職するママの多くが「どうしたらいいかわからない」という悩みの声の一つが『就活と、保活どちらを先にすべきか』ということ。

仕事がなければ、保育園は利用できないし、子どもを預けないと仕事はできない。
もし保育園が決まったとしても仕事が決まらなかったらどうしよう…。
逆に、仕事が決まったのに保育園が見つからなかったらどうしよう…。

今回はこんなシーンを体験したばかりの、ようこママに話しを伺いました。


《ママprofile》
ようこママ(30代)
県外出身、富山市在住。第一子が1歳を越えたタイミングで仕事復帰を決意。


ママは社会とのつながりを、子どもは子ども同士で学ぶ環境を。

子どもが1歳6か月を過ぎた頃、日中ずっと一緒に過ごすことに限界を感じ始めていたと話すようこママさん。そろそろ子ども同士で学ぶものもあるのかもしれないと考えるようになり、それならママ自身も仕事復帰しようと就活を開始したそう。

決意してからはすぐさまハローワークへ。
ただ、保育園が決まっていない状態では不確定な要素が多く、就活の難しさの壁にぶつかります。
それなら、保育園を決めてから本腰を入れて就活しようと、次は市役所へと向かいます。

保育園を利用するための説明を受け、当時「比較的保育園が見つかりやすい」と言われていた水橋地区で保活をスタート。私立公立問わず保育園・こども園を6か所見学したそうです。

希望の園が決まり、申込の書類を出すため、「求職中」での保育認定を得るため市役所に申請。申請から2ヶ月待って保育園の入所が決まりました。

就活期間のタイムリミットはたったの3ヶ月!!

保育園での生活に慣れるのは何も子どもだけではありません。
ママにとっても朝の時間の使い方など生活のリズムが大きく変化します。
親子で新しい生活に慣れながら、ママは就活を再開。
「求職中」での保育利用は3ヶ月がリミットと原則決まっています。

3か月後、就業が決まっていなかった場合は退所となってしまうのでママは必死です。
ハローワークでの就活に加え、派遣会社4社にも登録をしたそうです。
※毎月末に求職活動報告書を提出する必要もあります。

働き方のスタイルは、派遣でもパートでもフルタイムでもいいと決め、さらに譲れないポイントとして「保育園に近い職場」を最優先にしていたと教えてくれました。
その理由は、利用していた保育園に「延長保育」がなかったこと。できる限り移動時間を短くしておく必要がありました。

また、延長保育がないということは「残業」は絶対にできない…。面接時にも「残業」については採用してもらうためだからといって、無茶な回答はせず、できないものはできないと曖昧にしないことを心掛けたそうです。

最終的に就業先が決まったのは、求職期間のリミットである3ヶ月ぎりぎりの頃でした。

求職中から保育利用を考えるママへ。

「労働力不足」が社会問題となっているからと言って、就職先が簡単に決まるかと言えばそういうわけではないようです。

今回のようこママさんのように雇用形態にはこだわらない、と決めていても3ヶ月もかかってしまったのですから、就活は計画性が大切です。今回取材した、ようこママさんは
「絶対ゆずれない条件を決めておく」
というのは限られた期間での就活で有効な考えだったと語ります。

逆に、「保活に関しての情報を調べずに手探りで行動し始めたので、申請してから入所が決まるまでに2ヶ月も無駄にしてしまった…。もっと情報を集めて、計画的に進めればよかった」と反省点も教えてくれました。
とは言え、ママ友からどのエリアの保育園は入りやすい・入りにくいなどの情報をもらっていたので、2ヶ月を無駄にしたというものの、保育園探し自体はさほど苦労がなかったそうです。

保活も、就活も、「計画的」に。これは必須なようですね。

※ワーママナレッジの記事はあくまでも一例です。このやり方が必ずしもうまくいくとは限りません。ただ、先輩ママの成功事例を知ることで、手段や選択肢が増え、ワーママの悩みが少しでも早く解消されることを願っています。
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mamaskyドイ

mamaskyドイ

富山の未就学児ママのための情報サイトmamaskyの代表を務めるメガネ女子。現在、小1の壁にぶち当たり中。最近のマイブームは「よもぎ蒸し」。

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