「疲れているのにいい加減に寝てよ!」と怒って寝かしつけては子ども達の寝顔を見ながら「ごめんね…」と寝顔に謝る毎日を過ごしていませんか?
今回は、我が家の寝かしつけから子供たちが寝るまでをご紹介します!
我が家で子供たちが喜んで寝室に行ったちょい技もご紹介するのでぜひ試してみてください。
お風呂・ご飯は寝かしつけの1時間前には終わらせる
我が家では【ご飯→お風呂】がいつもお決まりの流れになっています。
だいだい寝かしつけの1時間前にはどちらも終わらせていくように心がけています。
なぜ、1時間前なのかというと明確な理由があるわけでもなかったのですが、これは研究でも明らかになっているようです。
(前略)
米テキサス大学のShahab Haghayegh氏らの研究から1~2時間前に温浴したり温水シャワーを浴びたりすることで、入眠までの時間が短縮し、全体的な睡眠の質も向上したという。
■引用:carenet.com
夕方、早めにお風呂に入った時と比べると、ご飯を済ませて寝る1時間前にお風呂に済ませたほうが私の子どもたちは寝つきが早くなりました。
我が家も色んな順番を試しましたが【ご飯→お風呂】が合っていたようなので今ではこの順番にするようになりました。
テレビやスマホ・タブレットは寝かしつけの30分前には消す
私はテレビが大好きです。
ついながら見してしまい、テレビも対して興味がなくてもつけたままにしていることがよくあります。
だから、我が家では寝かしつけの30分前にはテレビを消してお休みモードを作る環境を整えています。タブレットはタイマー機能をつけておくと子供たちはタイマーが切れると触るのをやめてくれるようになりました。
そして寝かしつけまでの間30分は親もスマホを見ず、子ども達との時間を大切にするように心がけています。
思いっきり遊ぶ
寝室に行こうとすると「いや!」となることありませんか?そういう時、我が家では寝室でしか遊べない遊びに誘います。
それはマット運動や、布団トランポリンです!
布団トランポリンとは、羽毛布団や敷布団をたたんで重ねてある状態の布団をトランポリンの要領で跳んだりして遊ぶこと。私の子供たちにはこれが楽しい遊具になっています。敷布団を敷けばそこはマット運動をする場所としてでんぐり返しのし放題!
こちらはあまり遊び過ぎると本当に目が覚めてしまうので布団を敷きながら5分程度にしていますが、子ども達には布団を敷く行為が「寝かしつけられる。嫌だ」という感情から「やった。遊べるぞ!」となったようで素直に寝室に向かってくれるようになりました。
お休みタイム
少しずつお休みタイムへ誘導していきます。
ここからは毎日ランダムですが絵本・影絵・ホームシアターから選んでもらっています。絵本を3冊までですが子ども達が選んだ3冊なら何でも読みます。
影絵はスマホの懐中電灯の機能を使い、話を作ったりして楽しんでいます。
ホームシアターは市販のものですが、これは親子ともに癒されます。
何かルーティンを決めると子供は寝る時間だと分かるようになると先輩ママからのアドバイスで我が家では子供が産まれてから毎日ある言葉を言っています。それは
「○○ちゃん。大好き。愛してるよ。あなたはパパとママの宝物です。今日もありがとう」
です。この言葉をいうと我が家の子ども達は寝る体勢に入っていきます。
ダメなら起きる テレビはNG
ここまでして、1時間以上寝かしつけても子供が寝ない時には私は子供たちの気が済むまで起こしています。毎日夜更かしは身体によくないのでおススメしませんが、気が済んだら自分たちから寝室になってくれます。
寝ないからとイライラしてしまうよりいいかなと割り切っています。
今回は我が家の寝かしつけ術をご紹介させていただきました。
明日からの寝かしつけのお役に立てれば嬉しく思います。
※ワーママナレッジの記事はあくまでも一例です。このやり方が必ずしもうまくいくとは限りません。ただ、先輩ママの成功事例を知ることで、手段や選択肢が増え、ワーママの悩みが少しでも早く解消されることを願っています。
ワーママナレッジを運営する株式会社ママスキーは、株式会社クルサー様が運営する「これが私の生きる道」プロジェクトを応援しています。当記事は「これが私の生きる道」の掲載内容を流用しているものもあります。
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mamaskyドイ
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