時短勤務を選んでよかったこと

こんにちは。mamaskyのおかじです。

私は以前、地元の出版社に営業職で10年ほど勤めており、
10年間の間に、2回の産休・育休を取得し、2回の時短勤務を経験しました。
子どもを育てながらフルタイム勤務も経験しています。
今回は、その時短勤務に焦点をあてて、良かった点を3つご紹介します。

 

 

①帰宅~寝るまでの5時間、子どもに全力を注げる!ちょっとだけ優しくなれるかも?

娘が0歳11カ月に、保育園に入所し、私は仕事復帰をしました。
前職では、「子どもが3歳の誕生日を迎えるまで時間短縮勤務(6時間勤務)」とされていました。
「時短勤務をしたい」というママの声をよく聞きますが、私が会社から時短勤務を提案してもらえたので、安心して勤務できましたよ!
フルタイム勤務時間は8時間(9時~18時、休憩1時間)でしたが、私は他社員と同じく9時に出社し、16時に退社という6時間勤務でした。

16時に退社→保育園へお迎え→帰宅→晩御飯・お風呂・寝かしつけ→21時就寝

退社してから寝るまでの5時間が勝負!でも、これがフルタイム勤務だった場合、たった3時間…!
この2時間の猶予は本当に大きい!!
特に復職してすぐの頃は、娘もまだ1歳前後。黄昏泣き(夕方になぜが泣き暴れる)があったり、授乳があったりと、もう本当に目まぐるしく時間が過ぎていきます。

でも、仕事復帰してからというもの、このたった5時間が子どもとの貴重なふれあいタイムでもあります!この短い時間だったからこそ、復職前に比べて子どもに優しく接することができました。
育休中は子どもとずっと2人きりで、常に「頑張らなきゃ」と気を張っていてストレスが溜まっていました。でも復職後、全力なのはこの5時間だけ。子どもと向き合う時間が限られているからこそ、子どもとの接し方がちょっとだけ優しくなりましたよ。

 

 

 

②子どもと離れる6時間がちょうどいい。大人と会話できることでの充足感。

元々、おしゃべりが大好きな私。だからこそ、営業職はいろんな方と関わりが持てて楽しいです!
そんな私が、育休中はずーっと子どもと2人きり。しかも、相手はまだ日本語が通じない赤ちゃんです。

“会話ができない!”

伝えたくても伝わらないイライラ。何がしたいのか理解できないもどかしさ。
このストレスは、私にとって想像以上に辛かった…。
ですが、時短勤務することによって、仕事で大人と会話(6時間)、家では子どもとふれあう(朝と夜で6時間)という、とても良いバランスで楽しめていたように思います。
「育休明け、仕事復帰いやだな~」というママの声をよく聞きますが、大人と会話できる楽しさをより実感できると思いますよ!

そして、私の場合、フルタイム勤務だとそこまで余裕が持てませんでした。前述した通り、たった2時間の差ではありますが、夕方帰宅してから子どもとのふれあい時間を楽しめる余裕が持てず、毎日毎日バタバタして1日が終わっていました。私には、時短勤務のワークバランスがちょうどよかったのかもしれません。

 

③勤務後、病院やスーパーに寄れる!余裕をもって行動ができます。

うちの子が通っている小児科や皮膚科などのクリニックは、18時に閉まります。
ですので、フルタイムで18時まで勤務していると、クリニックに行きたくても行けないのが現状です。(実際、私もフルタイムで勤務中、何度遅刻&早退をしたことか…。)
それに比べて時短勤務の場合、仕事終わりに保育園へお迎えに行き、その足でクリニックに通院することも出来ました。お迎えに行ったときに担任の先生から「今日はよく咳していました」と伝達されることもあったので、その後すぐに小児科に行ってお薬をもらえたのは、子どもにとっても良かったと思います。

さらに、保育園のお迎え前にスーパーで買い物ができるというメリットもあります!子連れでスーパーに行くと余計な買い物が増えたり、あちこち動き回ったりと、落ち着いて買い物ができません。
保育園お迎えまでの数十分、一人で品定めしながらゆっくり買い物ができる時間は貴重です!これも、時短勤務でよかったな~と思うポイントです。

 

 

 

いかがでしたか?もちろん、パートやアルバイトの方はもっと時間的にも余裕があるとは思いますが、私のように、キャリアを諦めたくなくて、正社員のままでいたい人も少なくないと思います。
そんなママには、「時短勤務」という選択肢もありますよ。
仕事と家庭、どちらも大切にしましょうね!

 

 

 

 

※ワーママナレッジの記事はあくまでも一例です。このやり方が必ずしもうまくいくとは限りません。ただ、先輩ママの成功事例を知ることで、手段や選択肢が増え、ワーママの悩みが少しでも早く解消されることを願っています。

 

ワーママナレッジを運営する株式会社ママスキーは、株式会社クルサー様が運営する「これが私の生きる道」プロジェクトを応援しています。当記事は「これが私の生きる道」の掲載内容を流用しているものもあります。

 

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mamaskyおかじ

富山・石川の未就学児ママのための情報サイト「mamasky」営業スタッフ。石川県出身、富山在住。2児の母。子どもと全力で遊ぶのが好き。

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